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ジャズ・プレイヤー・シリーズ

このシリーズでは、テキサス州ダラス近郊で活躍中のジャズ・プレイヤーを中心に描いてみました。

彼らの殆どはジャズ・プレイヤーとして素晴らしいだけではなく、非常に良い人達で私達の良き友人です。
私達はいつも彼らの演奏を凄くエンジョイしており、このようなジャズを聴けることを幸せだと思っています。
ここに描かれている絵は、私は出来るだけ彼らの情熱(Passion、Ardor)を感じながら描けたらと思って書いた絵です。
彼らと会って、彼らの演奏を聴いて‥。 私達の一つの楽しく心地よいひと時でした。

DFW(テキサスのダラスとフォート・ワースのツイン・シティーを中心としたメトロプレックス)のジャズ・ミュージシャンは、
99%がドラッグをやっていません。 それは私の絵にもありますジャズの大御所、マーシェル・アイヴァリー(Merchel Ivery)
と言う人が先頭に立って、ドラッグの排除運動をしたからです。 マーシェルは、演奏が凄いだけでなく、そういう意味でも
偉い人でした。
マーシェルは残念ながら2008年10月に肺炎をこじらせて死去してしまったのですが、彼の功績でDFWは安心して
ジャズを聴きに行ける環境になりました。 DFWのジャズ・ファンは、今でもマーシェルに感謝しています。

2015年11月に私達が日本に帰国する際の送別会には、ジャズとクラシックのミュージシャンを合わせると、凡そ40名の
方々が来て下さいました。(入れ代わり立ち代わりでしたが、絵の仲間や大学関係者を入れて総勢で約70〜80名が来て
くださいました。 大変感激した送別会でした。^0^)
中には無料で素晴らしいジャズを2時間も演奏して、送別会を盛り上げて下さった方々(5名)、飛び入りで演奏して下
さった方々が沢山います。 演奏をして下さった方々は勿論、来て頂いた皆様には今でも本当に感謝しています。

実はこれらの絵ですが、2008年に写真を撮る前に死んでしまったマーシェルの絵と、CDカバーの為のセロニアスの
絵を除き、全て私と主人が撮った写真を基に描いたものです。  手元を離れるときは一抹の寂しさを感じました。
一部の絵は、思い出として売らずに日本に持ち帰っています。(全部売りたくなかったのに〜!!! ^0^ ^0^ ^0^)

ここに有ります絵は全て、絵そのものをクリックして頂ければ拡大が出来ます。
尚、“シリーズ”の画面にお戻りになりたい場合は、上部ウェブ・アイコンの“戻る(矢印←)”をクリックしてください。

ディープ・インスピレイション

Deep Inspiration
ディーピ・インスピレイション)
油絵(キャンバス)、81cm×81cm
売却済み

エレガント・フィンガーワーク


Elegant Fingerworkds
エレガント・フィンガーワークス)
油絵(キャンバス)、81cm×81cm

星達からの賛辞


Tribute from the Starlights
(星達からの賛辞)
油絵(キャンバス)、81cm×81cm

Lady May

Lady May(レディー・メイ)
油絵(キャンバス), 38cmx38cm
売却済み

Sweet And Lovely

Sweet and Lovely(スウィート エンド ラブリー)
油絵(キャンバス), 61cmx61cm
売却済み

Ardor

Ardor(燃える情熱)
油絵(キャンバス), 61cmx61cm
売却済み

スピリチュアル・フォーカス


Spiritual Focus
(スピリチュアル・フォーカス)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm

クリス・ワード・パズル

Chrissword(クリス・ワード・パズル)
--彼の名前はChris。それとCrossword Puzzleを掛けた言葉遊びです。
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

(神々からの)恵み


Blessings(恵み…神々からの)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

インナー・スォーツ

Inner Thoughts(心の内面)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

Blue Monk

Blue Monk(ブルー・モンク)
油絵(キャンバス) , 41cm×41cm
売却済み

ジャズ、マイ・ロマンス

Jazz, My Romance(ジャズ、マイ・ロマンス)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

フル・オブ・ハート

Full of Heart(フル・オブ・ハート)
油絵(キャンバス)、61cm×61cm

ミステリアス・シリアス

Mysterious Seriois(ミステリアス・シリアス)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

黙想

Muse(黙想)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

つかの間の安堵


Transient Relief(つかの間の安堵)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm

ファンクの嵐


Funk Storm(ファンクの嵐)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

身も心も

Buddy and Soul(身も心も)
彼の名前のBuddyと曲名"Body and Soul"を掛けた言葉遊び。
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm

ディスタンス・スター


A Distant Star(ア・ディスタンス・スター)
油絵(キャンバス)、 81cm×81cm
売却済み

フリーダム・フィンガー・ダンス

Freedom Finger Dance
(フリーダム・フィンガー・ダンス)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

ラブ・ソング


Love Song(ラブ・ソング)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

愛の語り手

Storyteller of Love( 愛の物語の語り手)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

ストレート、ノ・チェイサー

Straight, No Chaser
(『ストレート。チェイサー抜きで』)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

Intermission of Mind

Intermission of Mind(心の小休憩)
油絵(キャンバス), 61cmx61cm
売却済み

楽園にようこそ

Into A Merry World(楽園にようこそ)
油絵(キャンバス)、 81cm×81cm
売却済み

ハート一杯の

With Whole Heart(ハート一杯の)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

静かなる情熱

Gentle Intensity(静かなる情熱)
油絵(キャンバス)、 81cm×81cm
売却済み

燃える愛

Ardent Love(燃える愛)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

レッツ・ロール

Let's Roll(レッツ・ロール)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

青の幻想の中で

In Blue Illusion(青の幻想の中で)
油絵(キャンバス)、 81cm×81cm
売却済み

パッション・ダンス

Passion Dance(パッション・ダンス)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

ディープ・エモーション

Deep Emotion(ディープ・エモーション)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

Gloria's Eye

Gloria's Eye(グロリア’ズ・アイ)
油絵(キャンバス)、 61cm×61cm
売却済み

瞑想

Meditation(瞑想)
油絵(キャンバス)、81cm×81cm
売却済み



"ディープ・インスピレイション"、"瞑想" & "ディスタンス・スター" ; サックス奏者=Shelley Carrol
彼のサックスが凄く力強く活動感に溢れて語りかけたと思うと、時折は非常に優しく寂しげに話しかける。
『彼のサックスは生きている』と思うことがある。 何故なら彼がサックスに命を吹き込むから‥。
すばらしい人物、すばらしい時間、すばらしいジャズ。

  このサックス奏者に関してのコメントが二つ有ります。
  1.2枚目の絵の英文タイトル“Deep Inspiration”には、『深い感銘』と言う意味の他にも『深く息を吸い込む』
   と言う意味が有ります。  彼の力強いサックス・プレイに対する賞賛の意味で付けたタイトルです。
  2.彼はダラスに居ながらにして、デュークエリントンのバンドの一員で世界中を飛び回っています。
   日本にも年に必ず1〜2回の演奏に行っています。 機会があればどうか会いに行ってください。


"エレガント・フィンガーワーク"、"楽園にようこそ" ; ベース奏者=Jonathan Fisher
彼の音楽からは、彼の豊かな人間性が感じ取れます。  殆どの演奏時に、私達は彼の笑顔を見ることが出来ます。  それが“楽園にようこそ”に現れています。
しかし反面、時々凄く心地よい音楽をかもし出したと思ったら、時々はハッピーに そして優しく。  また時折は彼のベースは真に迫ったように深い悲しみの中ですすり泣くような演奏も‥。
“エレガント・フィンガーワーク”と言う言葉は、まさに彼にピッタリの表現でしょう。


"星達からの賛辞" & "静かなる情熱" ; ドラム奏者=Andrew Griffith
イマジネーションの神童。 ドラムの魔法使い。 アンドリューのスティックやブラッシュ・ワークが作り出す多様化された音とリズムの世界。  星雲の中の明るく輝く星、アンドリュー・グリフィス。  普段は物静かなナイス・ガイです。
ニューヨークに居た当時にジャズ・メッセンジャーズやカーティス・フラーなどのバンドで演奏していたマーシェル・アイベリーが肺炎をこじらせて死んだのが2007年の10月ですが、マーシェルがダラスに戻って来て以降2007年の10月までの間、アンドリューはマーシェルのドラマーを勤めていました。 テナー・サックス王国で王者に君臨していたマーシェルに若くして抜擢され、それ以降もズットダラス近郊で最高に忙しいドラマー、アンドリュー・グリフィス。


"レディー メイ" ; ヴォーカリスト=Tatiana Mayfield
彼女のソールフルでスウィートでパワフルな歌は、沢山の人を魅了します。 多分2010年だったと思いますが、彼女はアメリカ全土から選ばれた20名の女性歌手の一人に選出されました。
最近彼女は殆どをオリギナル曲で埋め尽くした、2枚目のCDをリリースしましたが、そこに私の描いた彼女の絵、”レディー メイ”を2箇所にも使ってくれています。  下記の写真が、そのCDの写真です。

Tatiana's-CD-Low


"スイート エンド ラブリー" ; ピアノ奏者=Dave Zoller
非常に優れたピアニストで、アレンジの達人でもあるDave Zoller。  もう72を超えているのに、未だに第一人者として活躍しています。 彼の音楽はバライエティーに富んでいて、時には子供の様に、時には都会的に、時にはおどけて‥。 色々な顔を見せてくれる良いオジサンです。 ^0^ ^0^


"Ador(燃えるような情熱)" ; ベース奏者=Lynn Seaton
彼を語る前に、彼のWebsiteを見てください。  どれだけ凄いプレイヤーかが一目瞭然です。 その上に、凄くフレンドリーでスイートな人です。 昔NYに居た当時には、 Count BassieのBig Bandで演奏したり沢山の有名人と演奏した経歴を持っていますが、今はNorth Texas Universityの教授をしています。  その凄さは? 彼の演奏を聴けば分るはず‥。 ^0^


"スピリチュアル・フォーカス", "身も心も" & "ディープ・エモーション" ; ベース奏者=Buddy Mohmed
(ちなみに、彼の名前が"Buddy Mohmed"なので、"Body & Soul"をわざと"Buddy & Soul"にしています。)
私達がジャズに感動するのは、ジャズの演奏者がもの凄く演奏に集中しているのを見るから‥。
特にジャムセッションでは、毎回毎回違う人と、違う曲を、違うアレンジで演奏するのに、もの凄い集中力が必要だと思う。 それが私達に感動として伝わるのではないでしょうか。 彼の音楽に対する集中力と情熱は、尊敬に値するものがあります。
ここにある絵、“青の精緻”は、彼のご両親の故郷、レバノンの象徴の“Blue Cedars"に敬意を表して、“青”を基調にして描いてみました。


"ブルー・モンク"  ;  往年のピアノ・プレーヤー=Thelonious Monk
私がこの絵を描いたのは2015年でした。 切っ掛けは、ダラスにおけるピアノや作曲、アレンジメントの巨匠のデイヴィッド・ゾラーがセロニアス(Thelonious Monk)の曲だけのダブルCDを出すというものでした。 その後デイヴィッド(私たちは彼をデイブと呼んでいたので、今後はそう書きます)は、ドラムのウッディー・バーナーと共同で2017年の秋にこのCDを出すことにしました。…ウッディーに関しては、CDカバーのページをご参照ください。 デイブはセロニアスの音楽が好きで良く演奏していました。 そこで彼はセロニアスの音楽を彼なりにアレンジし、その音楽を2枚のCDに残すことにしたのです。
私見ですが、このCDはセロニアスのCDの中で最高傑作の一つと思います。 多分これをお聞きになっていない沢山の人は、『とんでもない。それはセロニアスがコルトレインとやったものだ』っと言うかもしれません。 が、もしそう言うのでしたら、是非このCDをお聴きになることをお勧めします。 私が最高傑作の一つと言うには理由があります。 第一はデイヴのアレンジです。 セロニアスの意を介した良いアレンジになっていると思います。 第二の理由は演奏者です。 2枚のCDの演奏者は、ピアノのデイヴとドラムのウッディー以外は別ですが、両方とも最高級のベース奏者とコルトレインの流れを汲んだ二人のサックス奏者を有しています。 多分お聴きになって後悔することはないと思います。 このダブルCDは2017年の秋に発売されます。


"恩恵" ; ジャズ・ヴォーカル=Ardina Lockhart
彼女は時にはソフトに話しかけ、また時には力強く歌いかける。 時には囁きかけたかと思うと、時には迫るように歌いかける。  アルディナは素晴らしい歌声とフィーリングの持ち主です。
何時か貴方が彼女に会う機会があったなら、きっと貴方も彼女の虜になるでしょう。


"ジャズ、マイ・ロマンス" ; ピアノ奏者=Brian Piper
ブライアンは何と素晴らしいピアニストでしょうか。 ピアノから溢れ出てくる音には切れ目が無く、次から次へと流れるように音楽は続きます。  ブライアンは全てのスタイルのジャズを愛しています。 彼の音楽の中に入り込んでいる時、私はしばし有名にして数年前に世を去ったオスカー・ピーターソンを思い出すことがあります。 彼のピアノの前では、畏敬の念を持ってしまうほど‥。
彼はピアニストとしてだけではなく、いろいろな音楽の作曲やアレンジもします。 ダラス近郊で作られるアメリカン航空やその他のTVやラジオ用の宣伝音楽は、彼の手掛けているものが凄く多いです。
素晴らしいピアニスト、ブライアン・パイパー


"クリス・ワード" ; サックス奏者=Christopher McGuire
彼は大概のサックス奏者がそうであるように、サックスだけでなくフルートやクラリネットも演奏します。
時々はトランペットも吹きますが、彼曰く『トランペットはジョーク』とか‥。(流石にトランペットは“最高”とは言い難いですが、相応には‥。)
彼の場合は、サックスが凄いのは当たり前ですが、恐らくはここNorth Texasでは一番のクラリネット奏者だと思っています。(その点はとあるジャズ・プレイヤーとも意見が同じでした。)
ある時はコンテンポラリーなモダンジャズからデキシー・ランドまで、何でもこなす器用な人間です。 そこで私はこの絵に“クリス・ワード”と言う名前を付けました。 彼の名前の“クリス”と“クロス・ワード・パズル”を掛けたものですが、それ程彼のジャズは込み入っていると言うわけです。
良きお父さんでもあり、凄くジョーク好きで陽気な人間、クリス・マクガイヤー。


"インナー・スォーツ" and "ラブ・ソング" ;  ピアノ奏者=Arlington Jones
彼は、ピアノ・プレイが最高なばかりではなく、家族思いで飾りっけが全く無い人間的にも素晴らしい人です。
彼は、非常に綺麗なクラシカルなジャズのラブ・ソングから、コンテンポラリー・ジャズまで演奏するツワモノで、 彼のピアノが叩き出す音階や和音は、非常に独特なものがあります。
また彼の演奏には、非常に穏やかな愛と情熱が両面あり、聴き手を彼の世界に引きずり込ん出行きます。
アーリントンはクラシカルからジャズまで精通しているピアニストで、Wayman TisdaleやJonathan Butlerとも競演をしているために、1年間の半分はダラス・メトロプレックスには居ません。 チョッと寂しいのですが、彼はアメリカから南アフリカまで演奏旅行をして歩いているために、私達が彼に会えるもの1年間で数回です。


"ミステリアス・シリアス" ;   ピアノ奏者=Stefan Karlsson
自由自在で無限の表現力。 囚われない音楽観。  ステファンは何時もは物静かな人ですが、一旦ピアノに向かうと音の魔法使い。 彼の音楽は、多分絵に例えると“印象派”のようなもの。  もともとの音楽観を自分流に変えてもっと自由に表現し、もっともっと自由 に組み替える。 自由なピアノ詩人とでも言うべきかも‥。
ステファンは、約18年間に渡ってエディー・ゴメスのトリオのメンバーであり(エディー・ゴメス;マイルス・デイビスやビル・エバンス、チック・コリアなど競演してきたベースの巨匠)、日本にも30〜40回程度来日しています。(エディー・ゴメスは100回以上来ていると言っていました。) 日本食の大ファンです。^0^ 且ワン・オクロック・ジャズ・バンドで有名なノース・テキサス大学のピアノの教授です。 こんな彼にピアノを教えてもらえる環境が、アメリカにはあるんですね? ノース・テキサス大学、素晴らしい環境です。


"ハート一杯の" ; ジャズ・ヴォーカリスト=Sandra Kaye
"ハート一杯の"は、当に彼女の音楽に対する姿勢、情熱でもあり、真剣に打ち込んでいる表れでもあるでしょう。  高音から低音まで均整の取れた音で、彼女は私達の心に訴えます。
サンドラはテキサス、アメリカばかりではなく、年に1〜2回はアジアへのツアーも行いますが、一方でテキサスのビッグバンドの草分けでもあるカーティス・ブラドショー・ビッグバンドのヴォーカルも勤めている実力派です。
もし貴方がダイナー・ワシントンを好きだったら、サンドラの歌は彼女を思い起こさせると思います。 ジャズ・ヴォーカルの大御所、サンドラ・ケイ。


"愛の物語の語り手" ;  ジャズ・ヴォーカリスト=Rosana Eckert
エレガンス。  そんな言葉がぴったりするのが彼女です。  もし貴方が彼女の歌を聞いたのでしたら、多分簡単に同意すると思います。
私は彼女の歌を朝から晩まで聴いていても飽きる事は無いでしょう。 彼女の綺麗で優しい声の歌は、私を心地良い世界へ運んでくれます。 ロザーナはいつもユッタリとした楽しい時間をくれます。
もしサンドラ・ケイがホット・ジャズの歌手の女王だとしたら、彼女は心地良いジャズの女王??
いつも観衆を魅了してやまないロザーナです。


"ストレート・ノー・チェイサー" ; トランペット奏者=Freddie Jones
フレディーのトランペットは、いつも超越的な経験を私達にさせてくれます。
歯切れの良いクリアー・サウンドのトランペット。  例えばスッゴク美味しいストレートのスコッチ・ウィスキーを、チェイサー無しで飲んでいるように、私達を心地良くします。
彼はいつも観衆をガッカリさせるような演奏はしません。 そんなトランペッターです。


"心の中休み" ;  サックス奏者=Quamon Fowler
演奏もですが、作曲の面でも優れたサックス・プレイヤーです。  更には音楽に関する新しいテクノロジーをものともせずに使いこなす人としては、多分北テキサスではNo.1だと思います。  穏やかで優しく、更には凄いSax Player、Quamon Fowler。


"フリーダム・フィンガー・ダンス" & "燃える愛" ; ピアノ奏者=Scott Bucklin
スコットは運指のマジシャン。  沢山の新しいサウンドが、彼の指を通して生まれてくる。
彼は指がこんがらかった事は無いの?  これはジョークですが、彼は本当にファンタスティックなピアノの魔法使いみたい。
スコットの音楽からは、何時でも燃え上がるような愛が聞こえてくる感じがする、そんなピアニストです。


"つかの間の安堵" ; サックス奏者=Shelley Carrol
アドリブの後、チョッと緊張感から解き放たれて‥。
チョッとだけの心のリラクゼーション。  チョッとだけの幸福感。


"心を込めて" ; ピアノ奏者=Bernard Wright
彼は何時も演奏に心を入れます。(この表現が正しいかどうかは皆さまに判断を任せますが、一番適切な表現だと思っています。)
バナードはジャズからソール・ミュージックまで演奏するピアノやシンセサイザーの奏者ですが、依然彼がニューヨークに居た当時には、マイルス・デイビスとも競演した事のあるキーボード奏者で、彼の演奏を聴いていると、何か抒情詩的なものを感じるので、このタイトルを“オディッセイ”にしました。
今病気で療養中ですが、早く立ち直ってくれる事を望んでいます。


"レッツ・ロールl" and "ファンク・ストーム" ; サックス奏者=Kieth Anderson
彼のベースに有るものはジャズとソウル、R&Bが入り混じったもの。
彼が自分のバンドを引き連れて来るときは、競演したタワー・オブ・パワーやマーカス・ミラーと言う大物のミュージシャンの影響でこの3種類の音楽が入り混じったものを演奏しますが、単独でジャズのグループに加わるとオーソドックスなジャズを演奏すると言う器用なサックス奏者です。


"黙想"; サックス奏者=Brad Leali
BradがCount Basieのオーケストラにアルト・サックス奏者として入り、ソリストとして参加した1999年、“Count Play's Duke”と言うCDでグラミー賞を受賞しました。   同じレコーディングで、BradはBilly Strayhornの作品、 "The Star-Crossed Lover's"で同じくグラミーにノミネートされています。
Bradはアメリカ国内ばかりではなく、世界中で活動しているサックス奏者ですが、彼が一緒に活動したプレイヤーにはFreddie HubbardやClark Terry、Jimmy Cobb、Nancy Wilson、The Mingus Big Band等のジャズの巨匠だけではなく、Billy Joelなどと言う偉大なPopsのメンバーとも活動をしていました。
トップ・ミュージシャンとして活動していたNY時代から、私達の友人でもあるテナー・サックス奏者のShelley Carrolとは親友関係にあり、Village VanguardやBlue Note、Birdlandなどに出演していました。
今は、アメリカでも最大のジャズ大学、UNT(University North Texas)でサックスの教授をしながら、日々の演奏活動もしています。   素晴らしいアルト・サックスのプレイヤーです。


"『良いね〜』(Thumbs Up)" ; ベース奏者=John Adams
私達が最初に彼の名前を聞いたときには、二人して笑い出してしまいました。 理由? アメリカの第二代目の大統領と同じ名前なんで‥。(ジョン、ゴメンなさい。)
今ではスッカリ顔馴染みになった彼ですが、Johnはアコースティック・ベースでの通常のジャズから、電気ベースを使ってのポップ・ジャズまでこなす幅の広いベーシストです。
とある教会で、彼の6枚目のCD『Thumbs Up』のリリース・ライブを行った際にこの絵のヒントを貰い、描いた絵がこれです。 

"パッション・ダンス" ; ドラム奏者=Mike Drake
彼の出身は南アフリカ。 非常に切れの良い、シャープなドラマーです。
このシャープな歯切れの良いドラムは、幅広いジャズの層に支持されています。 通常のコンボ・ジャズ、ビッグ・バンド・ジャズ、それにポップ・ジャズと何でも全力でこなすMikeのドラミングは、凄く心地良く私達の心に響きます。
ナイス・ドラマーのマイクです。


"グロリア’ズ・アイ" ; Merchel Ivery
彼のNY当時は、かの有名なJazz Messengersの一員として世界を飛び回っていましたが、“家族の下で暮らしたい”との思いで、ダラスに戻って来ました。 しかし彼は思いも寄らない肺炎で、2008年10月のWynton Marsalisとのダラスでのライブの後、ほぼ10日間でこの世を去りました。
この絵のタイトル、“グロリア’ズ・アイ(Gloria's Eys)"は、彼が自分の娘(当時2歳)のグロリア(Gloria)のために書いた綺麗なバラードです。  今ではこの曲を演奏する権利は、当時のMerchelのバンドのメンバーと、彼と非常に親しかったサックス・プレイヤーのShelley Carrolだけに許されているという、ある意味で『Untouchable』の曲になってしまいました。  しかし、ダラス美術館である毎年最初のジャズ・コンサートでは、昔の彼のグループとShelleyは、追悼をこめて必ずこの曲を演奏します。 ^0^
彼はNYから帰って以来、常にNorth Texasでのジャズ・シーンのトップ・プレイヤーであっただけでなく、少しだけNorth Texasにも居た麻薬常連者を、ジャズの世界から完全に閉め出しました。  そんな事もあって、彼は今でも音楽界での尊敬を集めている一人です。  彼の功績で、今でもNorth Texasには麻薬をやっているミュージシャンは居ません。  安心してジャズを聴きにいける環境を作った偉大な人でした。
只残念な事は、彼が死ぬ前に私はジャズ・プレイヤー・シリーズを描いてはいませんでしたので、彼のこの絵だけは自分達で撮影したものを使ったのではなく、とあるジャズ・クラブから貰ったものを使いました。

このウェブサイト上に有る全ての絵のディスプレイは、大津淳子に帰属するものです。

★何か御座いましたら、“コンタクト”のページにありますe-mailまでご連絡頂ければ幸いに存じます。
("コンタクト"のページを参照下さい。)