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スクラップ・ブック
カナダからの友人来日、2017年3月末〜4月初め
カナダのバンクーバー近郊に住んでいる友人が、私達を訪ねてやって来てくれました。 わざわざ会いに来て下さった二人の友情、凄く嬉しかったです。
二人は私達にとても良くして下さり、2段下の"日本の親友の来米、2013年7月"でも登場します。^0^ 私達と日本の友達がシアトルに行った時にも、二人はわざわざカナダから車を飛ばして来てくれて、一緒にシアトルを廻ったり食事を楽しんだりと楽しい時間を共にしてくれました。 こういう友情って、凄く大切にしたいと思っています。
今回彼らは、日本の桜を見てみたいと言う事で、数か月前から”桜予報”なんかを調べて、綿密に日程の計画、訪問先の計画を立てました。 でも、残念ながらこの年は桜が予報より1週間遅れて咲いたために、満開の桜が見られたのは最後の2日間だけ、それも浅草に行く前の上野の公園でした。 でも、その他の横浜や鎌倉、京都、大阪も概ねは天気に恵まれたので、まあまあ満足して帰って頂いたのかな〜と思っています。 良かったです。^0^
2日目に訪れたのは皇居です。 あいにくの天気だったのですが、どうにか観られて良かったです。
最後の〆は、映画『Kill Bill』でも有名な(^0^)、西麻布の権八へ。 映画が好きなマーティンは大喜びでした。
京都へ。 残念ながら清水寺は工事中の幕が張っているとのことで、時間の関係上計画を変更して金閣寺、龍安寺、仁和寺、伏見稲荷、建仁寺(京都最古の禅寺)などを廻ることにしました。 でも更にトラブル発生。^0^ 余りにもジックリ・ユックリ見て廻っていたので、龍安寺の直ぐそばにあるにも関わらず、仁和寺は4時で締まっていました。 残念でした。
京都では神社仏閣だけでなく、興味深い書画を見ることが出来ます。 沢山有ったのですが、数点を…。
今回は桜の季節。 京都のホテルが一杯だったのと、友人の計らいで大阪の御堂筋にある日航ホテルが取れたので、
大阪宿泊にしました。 せっかく大阪に来たので、夕食は心斎橋か道頓堀で…。 カモのしゃぶしゃぶの店で食べた
のですが、美味しかったで〜す。^0^ 全ては友人の計らいで…。 感謝しています。
最後は東京に帰って来て、関東の小京都を見てもらいたいと”いざ鎌倉”へ…。^0^ 二人は結構楽しんでいました。^0^
私達のアメリカでの送別会、2015年8月29日
私達がアメリカを去る前、ダラスのダウンタウンにあるとても素敵なギャラリーで、友人たちが飛びっきりの素晴らしい送別会を催してくれました。 この素敵なギャラリーは、TVAA(テキサス・ビジュアルアーツ・アソシエーション)に属するものですが、ギャラリー関係者の配慮で無料で貸して頂きました。 その時のギャラリーのディレクター、アシスタント・ディレクター、キュレーターが、近い友人だったお蔭かと思って感謝しています。 ギャラリーのジャン、ジニー、シャリーには心から感謝しております。 彼らは影での大部分のサポートをしてくれました。
又、勿論私達の親友たちのロザーン、ビル、ロナ、スティーブ、アンドリュー、マイクなどなど、沢山の方に有難うと言わせてください。
**左;準備中に。^0^
**中央;親友のアンドリューが音楽を担当してくれました。 大変感謝しています。
**右;段々と沢山のミュージシャンが来て下さって、代わり代わりに演奏を…。 素敵でした。^0^ ^0^
**左;中央は著名なジャズの大学で、数年前まで教壇を取っていたジムです。 私達は彼を『ファザー』と呼んでいました。
**中央;演奏の合間のつかの間の休憩。 ミュージシャンは音楽談議に花を咲かせていました。^0^
**右;沢山の友人がヘルプをしてくれました。^0^
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**左;ミュージシャンが、私達の為に特別な演奏を…。 チョッと悲しく、チョッと寂しい瞬間でした。
**中央;サックス奏者が競ってソロを取る、スッゴク面白いサキソフォーン・マドネスです。^0^ ^0^
**右;送別会の会場だったギャラリーの外からの写真です。 お客さんが沢山。 有難うございました。
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私達は数え切れないくらいのダラス近郊のジャズ・ミュージシャンにからもサポートを頂きました。
音楽をリードしてくれたのは、親友でダラス1番のドラマーのアンドリューですが、その他にも凡そ35-40名のジャズ・プレイヤーが駆けつけて来てくれ、ほぼ2時間半ほど演奏をしてくれました。 それも、殆どが無料で…。 これも感謝、感謝です。
これをリードしてくれたアンドリューは勿論、バディー、2名のブラッド、クリス、クァモン、デイブ、ブライアン、ジェフ、ピート、メラニー、ベンそしてもっともっと(沢山過ぎて名前を憶えていません。^0^)の演奏者に感謝しています。
また、ダラス・シンフォニーからも主席のベース奏者とヴァイオリニストが来て下さいました。
もっと有ります。^0^ 沢山のアートの仲間たちと、私が絵を9年間学んでいたカレッジの教授たちも来て下さいました。
例え私達はダラスを去らざるを得ませんが、ダラスには数え切れないくらいの友人とメモリーが有ります。 有難うございました。
日本の親友の来米、2013年7月
日本から、親友が遊びに来てくれました。 彼の訪問は、私達の滞在期間の20年間の中で2回目です。 嬉しかったです。^0^
今回はダラス以外に、一緒にシアトルとマウント・レーニエに行きました。 シアトルとマウント・レーニエは余り天気に
恵まれなかったのですが(マウント・レーニエでは、雨と雷で山小屋に1時間半ほど足止めをさせられる羽目に…)、
それでも、シアトルではガラス細工で有名なチフーリに行ったり、楽しい・思い出深い旅行になりました。
反面ダラスは晴れ〜! ^0^ ジャズとワインを楽しんだり、買い物に行ったり、満点の空の下で泳いだり、本当に通常の
アメリカ生活をエンジョイして頂けたと思っています。 楽しい訪問でした。
**有名なチフーリのギャラリーです。 素晴らしいガラス工芸品が沢山ありました。
**左;有名なパイク・マーケット・プレイスの前です。 ここの鮭の燻製は絶品です。^0^
**中央;スターバックスの第一号店です。 スターバックスはここから始まりました。
**右;パイク・マーケット・プレイスの近くにある、シーフードのレストランです。 ワインも食事も大満足でした。^0^
雨のマウント・レーニエ。 残念でした。 でも、予約なしで可愛いプチ・ホテルが取れました。 ラッキーだったです。
**左;悪名の高い(^0^)、ケネディー大統領が暗殺された場所です。 アメリカ最悪の歴史だと感じています。
**中央;友達の4日間のダラス滞在中、日中は暑かったので家のプールで過ごす日が数日在りました。^0^ ^0^
**右;ジャズで有名な大学UNTがある町のデントンのレストランで、ビッグバンドのコンサートがありました。
演奏者は、超有名な人ばかり。 サックスのジム、クリス、ピート、クレイ。 トロンボーンのトニー、グレイグ。
トランペットのロン、ジム。 それに最強のリズム陣のステファン(P)、リン(B)とエド(D)。
素晴らしいジャズでした。 料金? フリーです。^0^ ^0^ ^0^
**大体2時間の行軍(ひたすらな山登り)の末にたどり着いたのが"アーチズ NP"です。
名は体を表すの通り、沢山の巨岩のアーチが沢山あるNPです。 写真で見る超有名なデリケート・アーチ。
最初の写真はアーチの約50mくらい手前に立っている写真ですが、2枚目の写真をよく見て頂けると、主人がアーチの真下に立っています。 米粒大の主人ですが、沢山は無い主人の貴重な写真です。^0^ ^0^
どのくらい、一個一個の岩が大きいか、年月が経つ中で如何にこれらの巨岩が危機的な状態(崩れ落ちる)に有りそうかが分かって頂けると思います。
**ここは上記で『一番驚いた』と言うメサ・ヴェルデ(緑の大地)です。 驚いた理由はその凄さにもありますが、何でこんなに歴史的で神秘的な場所が余り知られていないか…ッと言う不思議さも驚きの一つでした。
写真では分かりにくいですが、ここは約400m?500m(聴き違いでなければ ^0^)もある絶壁の途中にある半地下都市の集合体です。 メサ・ヴェルデ。 この地には、約1世紀頃から農耕民であるアナサジ族と言う人種が住み始めたとの説明が有りましたが、12世紀頃外敵の襲来に備えて絶壁の途中に村落を作り、そこに住み始めたのでは…っとのことでした。
しかし、外敵とは他のアメリカ原住民なのか狼などの動物なのか等は一切不明とのことで、更には200年程経った後に原因不明のままこの地は空になったと言う事で、謎だらけの半地下住居群でした。
この時代は、未だ欧州からの移民が来ていない時代ですので、更に謎めいています。
マウント・レーニエとシアトル、2005年7月末
マウント・レーニエ。 私達がアメリカをいろいろ旅行した際、大のお気に入りになった場所が3か所あります。 それは、イエロー・ストーンとグランド・サークル(グランド・キャニオンを中心とした、一大スペクタクルの大自然群です)、それとこのマウント・レーニエです。
マウント・レーニエがその一つになった理由は、北米第二の万年氷河と、そのすぐ下(中腹)が織りなす対比です。
夏、"パラダイス"(大体6合目〜7合目)はワイルド・フラワーが咲き乱れる、まさに"パラダイス"です。 写真でお分かりかと思いますが、この辺りは一面ビッシリと敷き詰められたワイルド・フラワーに覆われます。 但し、夏の大体1週間だけです。
その花々の中を縫うように、縦横みじんにハイキング道路が有ります。 誰も道路わきに柵などしていませんが、誰も自然を破壊するような行為はしないからだと思われます。 見習いたいところです。
8合目か9合目から上は、万年の氷河です。 ですので、9合目以上に上ろうと思った際には、ある程度そういう環境に適応した準備が必要です。
この花の大スペクタクルと大氷河のコントラスト。 これがこのマウント・レーニエの魅力だと思っています。
**マウント・レーニエのハイキング道路とワイルド・フラワー群です。
**左; 誰?この人…。(^0^) **中央と右;私達が泊まった小さな可愛いホテル。
**左と中央; マウント・レーニエの二日目。 **右; シアトルの中心地で。
北カリフォルニア旅行、2004年8月
私達、今まで数回に渡りサンフランシスコやワインで有名なナパ・ヴァレーには行っていたのですが、2004年の8月、今まで行ったことが無かったカリフォルニア州の北部にある、レッドウッドNPとヨセミテに行ってみることにしました。
勿論今回が最初だったレッド・ウッド国立公園やヨセミテは素晴らしかったのですが、私達が大好きなワインのテイスティングが出来るナパやソノマも最高!! ^0^ ナパへは北から入ったので、ソノマを通ってナパへ。 勿論ナパの近郊に小さなホテルを見つけて、ワインと食事を楽しんだ後はそこで一泊。 なかなか良い旅でした。^0^
**左と中央;レッドウッドNPの巨大なレッドウッド。 **右;美しいサンフランシスコのベイエリアで。
**数件のワイナリーを訪ねました。 **中央;ワイナリーからのグレイプ畑。 **右;旦那様はワインのテイスティング中。^0^
**グレイトなヨセミテ。 私達が行ったのは8月でしたが、パーク・レインジャー曰く『5月頃が最高』だとか…。 理由は水量がズット豊富だから滝も湖も川も、もっと壮大だと言っていました。 チョッと残念ですが、5月のヨセミテは寒そう。^0^ ^0^
イェローストーンとグランド・ティトン、2002年8月
もし私達が"最も旅行をしたいトップ3”を選ぶとすると、間違いなくその上位に来るのがこのイェローストーンとグランド・ティトンです。^0^
今回は、私達にとって2回目のイェローストーンとグランド・ティトンでした。
ご存知の通り、イェローストーンは世界で最初に国立公園として指定された場所として良く知られていますが、余り日本からの旅行者が多い場所ではありません。 それは立地条件にあると思います。 第一に、この近辺には沢山の人口が集まっている都市がないことと(夏場以外 ^0^)、グランド・ティトンの山々が邪魔をして、大型の飛行機を飛ばせる飛行場としての立地条件が少ないと言う事にあると思います。 事実、私達が経由したコロラド州のデンバーからの小型飛行機でさえも、グランド・ティトンの山すれすれに降下していきました。
私達が2回訪問して感じたことは、イェローストーンには4つの顔があるのではないかと言う事です。 もし私達の記憶が正しければ(^0^)、南西部=沢山の湖と穏やかな自然が多くある、東南部=間欠泉と清く緩やかな川が多く存在し、北西部=同じく間欠泉もありますが、テラスと呼ばれている温泉の影響で出来た階段状の石灰棚が有り、北東部=野生動物の宝庫と言った感じでしょうか。
又、イェローストーンから車で約30分程度の場所にあるグランド・ティトンですが、もし私達の記憶が正しければ(^0^)、この美しい山々はカナディアン・ロッキーの南に位置していますので、その雄大さも気高さもカナディアン・ロッキーのDNAを引き継いでいると思います。
美しく雄大な山々、多くの湖、咲き乱れる花々、それを縫うように縦横微塵に設計〜作られているハイキング道路。 どれをとっても訪れる価値のある場所です。 又、冬にはこの地はスキー客で一杯になります。(マイナス25℃位になるのですが…。 ^0^)
ですので、イェローストーンとグランド・ティトンの組み合わせが、如何に素晴らしいか…。 一度訪問される機会が有ればと…。^0^
**偉大なる間欠泉です。 ここイェローストーンには世界の70%の間欠泉が集まっているとか?^0^
**ここでは『プール』と呼ばれている、静かな間欠泉です。 沸騰しているお湯が無限に出て来るのですが、
写真でも分かるように、お湯は限りなく透明で、且つプールによって色が違います。
それは、プール毎にバクテリアが違うからだとのことです。 それ以上の理由は分かりませんでした。^0^
**イェローストーンの色々な顔です。 テラスと呼ばれている石灰が固まった段々。 豊富な水の滝や川が有ります。
イェローストーンと下記のグランド・ティトンには、動物たちにも優しい大自然が有ります。 無数にいるバイソンは
勿論、鹿(エルクです)、ブラック・ベアー、グリズリー・ベアー、角を持った顔が長い馬みたいなムース、狼、
コヨーテ、勿論可愛いリス達も。
バイソンは人間なんて気にも留めずに、道路をバンバン歩いて来ます。 大きいバイソンの顔の大きさは、大体私の
上半身くらいあります。 何もしなければ大人しいですが、やはり怖い存在ですよね〜。^0^
この列は、全てイェローストーンの隣にあるグランド・ティトンでの写真です。
**左;数少ない私達二人のツーショット。^0^ ^0^ グランド・ティトンの山々をバックに。
**中央;映画シェーン”で有名になったキャビンです。『Shane, come back!』^0^
**右;ハイキングコースですが、30分程度のものから4時間掛かるものまで無数にあります。
怖いのは、ハイキングの最中の約2時間〜3時間の間、人間には誰にも会わないことです。
だって、ここにはバイソンも、ブラック・ベアーも、狼やコヨーテも居るんですから…。^0^
私達が最初にアメリカに渡った1995〜1999年には、色々な町を見てみたいと思ってNYやボストン、ラスベガス、
ニューオリンズ、マイアミは勿論メキシコのリゾート地のカンクーンなどを巡って来ました。 しかし数年経って
アメリカの大自然を廻ってみますと、その後はこのけた外れの大スペクタクルに魅了されて、アメリカ国立公園の
旅に終始するようになりました。 それだけ魅力ある大自然群です。^0^
何か御座いましたら、コンタクトのページにありますe-mailまでご連絡頂ければ幸いに存じます。
("コンタクト"のページを参照下さい。)
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